1/25【国分寺】味通
もうダイエットモード突入してるが、まだ一週間なので、甘々。
夜に炭水化物を摂らないってルールのみ。
〆の麺や米は食えないが嗜みはオッケー。
今年のテーマの南口開拓。
新規で選んだ、味通。
駅からの距離から言えばまあまあの奥地。
飲み屋ゾーンの底って感じの立地。
あんまり入りやすい佇まいではない。
いつも通り少し躊躇ってウロウロ。
意を決して扉をガラガラ。
先客2名。空いてる。
見た目怖そうな女将が「いらっしゃい」。
あれ?優しい?
太鼓でも叩いてるか、三味線の師匠的な見た目とは裏腹に柔らかめの接客。
初めての店ではこういうのが安心する。
とりあえずレモンサワーを頼んで、メニューを眺める。
魚や揚げ物のオーソドックスな所は一通りある。
豚角煮とマグロの山かけ(それぞれ600円代)を注文。
マスター、常連と話ながらオーダー品を作るが、こっちも和やかな感じ。
二人ともガツガツしてなくていい。
こういうのはやっぱり入って見ないと分からないもんだからね。
角煮から到着。
豚以外にも野菜類が添えられている。
甘めの味付けでおいしい。
山かけの方もマグロとトロロだけでなくメカブとツマ入り。
ちょっと一手間ある感じ。
余談だが店にいた間ひたすらに常連とマスターの会話がすれ違い続けていた。
それぞれが別の人物の話をしながらも進行していく会話。
所々に違和感を感じながらも核心はつかない両者。
リアルアンジャッシュ。
こういう光景が見られるのも居酒屋ならではの嗜みだ。
帰りも女将が優しく送り出してくれた。
心地よい店である。