9/22【銀座】とんかつ あおき 銀座店
とんかつ嗜みをし始めてリサーチした時から検索の上位にヒットし、ここは外せないと思っていた店。
あおき。
重い腰を上げてようやく訪問。
店の場所分かりにくい。
ビルの地下にあるが、入り口からはまるで繁盛店の気配を感じられず、しばし彷徨った。
ビルの内部まで歩くと階段に長い行列。
3、40分後に入店だっただろうか。
特ロース定食。
ごばんは並。(十分な量だった。)
肉、でかい。
脂身たっぷりで、文字通りの特ロース。
だが、しかしあっさり。
これが無菌豚、林SPFなのか。
癖がなく食べやすいと言えばそうだが、ちょっと癖がなさすぎる。
もっと、ザ・豚!という旨みがあっていいのがとんかつだ。
断面、きれい。
衣、カラッと揚がっていて、画像的には茶色く映るからカラカラハードすぎでは?と食前は思っていたが、そんなことはなくいい感じ。
卓上には塩が何種類かあり、食べ比べができるのは非常に良いが、このとんかつにはソースの方が合っていると感じ、大半をソースでいただいた。
多分脂が強いから塩だと負けるんだよな。
全体的にはイメージの味よりはだいぶ旨みが不足していて、思ったよりあっさり。
塩が抜群かと思いきや以外にソースが良い。
という感想。
林SPFは好みじゃないのかも。
9/17【六本木】豚組
古民家風。
あまり縁のない六本木にとんかつを食らいにきた。
中も古民家風。
落ち着いた雰囲気。
昼2時くらいだったか?客入りも穏やか。
メニューは色々あって、豚肉の銘柄によってえらく値段に差があったが、2000円のランチの厚
切りロースに。
とんかつ以外はおかわり自由。
ご飯の盛りはかなり少なめかな。
ワンオカしました。
とんかつ。
想像してた厚切りじゃなかった。
厚切りってそっち?縦に長い系?
正直、なんでこの幅でカットすんねんな?
の想い。
料理って素材だけではないと、食べ歩きをしてつくづく思った。
断面。まあ肉は悪くはないんだけど、衣の食感もクリスピー寄りでストライクゾーンから外れていた。
このセッティングだと、もっと高い肉を食べたとしても満足度は低いだろう。
つけ麺はつけ汁より麺のうまさが重要なのと同じく、とんかつにおける衣は想像以上に重要だ。
9/17【新宿】たかはし
どうも餃子だけじゃ物足りなかったので、すぐ近くのラーメン屋に。
まず、営業時間がありがとうございます。
どうやら早朝5時までやってる模様。
歌舞伎町界隈の職業の人に需要があるんだろう。
注文は各席に設置されたタッチパネルから。
看板メニューと思われる、焼きあご塩ラーメンを注文。
多少待って到着。
味、たしかに焼いた魚の感じがプンプンする。あまりぼやかすことなく、ストレートに味を出してるから苦手な人はダメだろう。
個人的にはアリではあるが、もう少し柔らげてもいい気がする。
麺もしっかりとしたもので、手抜き感はない。
卓上味変アイテム多目。
このクオリティのラーメンが深夜から早朝までいつでも食べられるってのは素晴らしいんじゃないだろうか。
9/16【渋谷】東京トンテキ 渋谷店
珍しい位置取り。渋谷。
ラーメンかトンカツが定番の最近の休日飯だが、たまには別のものも食いたくなる。
大トンテキ定食1250円。
基本のトンテキ定食の肉の量が上がるごとに値段も上がる感じ。
提供。めちゃ早。
オープンキッチンだから、調理過程がよく分かる。
肉はオーダーがあってから焼いてるわけではなく、予め火を通して作り置きしているものを再加熱している。
大ぶりなトンテキがゴロッと。
味はハンバーグソースのような感じ。
もっとジャンキーな味を想像していたが、卓上にも置いてあったバルサミコ酢の風味も強めで、予想外の味だった。
肉はかみごたえ十分な厚みがあり、作り置きだが、柔らかさは保たれていた。
マヨネーズも卓上に設置されているため、こんな禁じ手もやれてしまう。
ハードカロリー!フォー!
まあ多分二回目はないけど、悪くはなかった。
9/8【高田馬場】ピコピコポン
何をするでもなく、一日が過ぎ去りかけていたこの日。
夕方になり、ようやく行動に出た。
特に狙った店を決めずに、とりあえず新宿まで行ってみて、結果フラフラとたどり着いたのがここである。
前からリストアップされていた二郎インスパイアラーメン店。
開店直後の店内、あれ?予想に反して人がいない。
プレート型の食券を券売機で買って、着席しようとすると、
「奥から詰めてお願いします。」
、
、
、
ああああああああ
空席一杯あるのに、先客の隣に座らそうとする店。
経験的にダメです。基本不味いことが多いです。
というかうまかった記憶がない。
もちろん指示に従い座って、ほどなくして到着。
ノーマルラーメンに現金トッピングでカボスを追加したニンニクアブラ。
麺、平打ちに近いあまり太くない珍しい感じ。縮れもかなり強め。茹で加減はかなりのヤワ。
小麦感、あんまり感じない。
汁、う?す?い?
・・・
いやいや、うすい!
うすい!
うすい!
うん、うすい笑
正直、豚の出汁感もないし、全然美味しくない。
二郎系でここまでの外れは中々ない。
あー、夜にこんな無駄炭水化物を摂取したくない・・
二口くらいでもういらなかったけど、仕方なく完食。
うーむ、こんな味で高田馬場で生き残れるんかなぁ?
やっぱりガラガラで客も来ないのに詰めて座らそうとする店はろくなもんじゃない。
ひっさびさに大外れ。
9/1【池袋】舎鈴
11時頃、池袋をフラフラする。
もう閉店の店も多い中、ギリギリで駆け込んだのが舎鈴。
六厘舎系のつけ麺の店であることは知っていたが、初入店。
まずはビンビを嗜む。
ツマミが何もない・・
メンマでも頼んでおけば良かった、失敗。
待ち時間そこそこで、つけ麺並(辛味付き)登場。
麺、なんかすげー柔いな。
これがデフォなんだろうか?
だとしたらもっとコシがあるほうが好みだ。
つけ汁、思ったよりサラサラ系。
もっと濃厚なドロドロ魚介をイメージしていた。
まあ悪くはない。
辛味皿、結構辛め。なくてもよかったかも。
全体的には普通の域を出ないという感想。
これなら同じ立地なら紅葉のほうが客入るんじゃ?と思う。
個人的に国分寺のラーメン・つけ麺なら紅葉が一番良店と思っているので。